捨てたもんじゃないね。

ちょうど、3日ほど前にある会社の社長面接を受けてきた。
説明会で出会った時から、心に届くものがあってすごい興味深い人
だったからさすがに会う前はワクワクとドキドキの波にやられた。

でも、会う前にその会社の人事とお茶する時間があったりで思ったより
すんなりと社長との面接に入れた。

人格者とはまさにあーゆー人の事言うんだ。社員の方のおっしゃる通り
もー本当に素晴らしき考えと熱い思いを持ってた。
月並みな質問はあまりされずに、偶然にも社長も沖縄の米軍基地問題とうとうに
興味があるらしくその話にほぼ時間を費やした。
思わず、ゆうこも熱くなっちゃって一時間があっという間…。

最後にね、ゆうこがなんで人材が、何を経験してきたかを全てを伝えたら社長さんがさ
「ねー藤井さん。もしかしたら失礼かもしれないけどね
 藤井さんは大手企業には向かない人かもしれないね。
 でも、僕らは君みたいな経験をしてる人が欲しいんだ。」
って言ってくれた。あっもちろん誤解のないように言っておくけど
内定どーのって話じゃありませんよコレ。実際、現在結果待ちの段階ですから。
そんなレベルの話じゃなくってね、ゆうこが高校を中退してから今日まで発散しきれて
ない悔しい思いとか、消化しきれてない悲しい思い、この子達が社長のこの
一言で少し救われた気がしたんだ。
ただただ悔しくて悲しくて、でもどー見返せば良いのかわからないままに
まずは同じ土俵に立とうってひたすらここまで来たのは間違ってなかったのかな、
ゆーこ、もしかしたらもう少し頑張れば昔想った同じ土俵に本当にいけるのかもってね。

言ってもらった瞬間に涙が溢れそうになった。
「日本の大人も捨てたもんじゃない。」
7年ぶりにこんな事を思わせてくれた社長さんとの出会いはもし
今後この会社に入る入らない関係なしにゆうこの中できっとずっと
残る貴重な経験☆    感動したよほんっと。

だからこそ思うんだな。人生を決め付けてあきらめちゃいそうな人、もったいないって。
人って絶対に成れないものなんて無くってどこまでも努力して自分を高めれば
なんにでもなれるし、一度は絶対にこーだって思い込んで嫌になる事も今のゆーこみたく
あっさりと覆されることなんていっぱいあるんだよね。

あちー②w

明日も面接だしバイトだし寝よ。とっとと。